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航空部(航空燃料給油)
松山空港の就航機種の紹介(ANA)
今日は松山空港に就航しているANA(全日空)さんの定期便の紹介をしていきます。
まずは大型旅客機からボーイングシリーズの紹介です。
ボーイングは、アメリカ合衆国に所在する世界最大の航空宇宙機器開発製造会社。現在アメリカで唯一の大型旅客機メーカーであり、ヨーロッパのエアバス社と世界市場を二分する巨大企業。
ボーイング777-200 (B-772)通称「トリプルセブン」
松山空港に就航している航空機の中で一番大きい機体です。
全 幅 | 60.9m | |
全 長 | 63.7m | |
全 高 | 18.5m | |
座 席 数 | 405席 | |
燃料容量 | 約117キロリットル(200ℓドラム缶586本分) |
ボーイング787-800(B788)通称ビーハチ
全 幅 | 60.1m | |
全 長 | 56.7m | |
全 高 | 16.9m | |
座 席 数 | 335席 | |
燃料容量 | 約126㎘(ドラム缶630本分) | |
就航路線 |
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トリプルセブンより新しい機体。長い航続距離が特長で、従来の大型機による長い飛行距離も本シリーズの就航で直行が可能とされ、需要がさほど見込めず大型機では採算収支が厳しい長距離航空路線も開設が可能となりました。
ボーイング767-300(B763)ビーロク
全 幅 | 47.56m | |
全 長 | 54.9m | |
全 高 | 15.9m | |
座 席 数 | 270席 | |
燃料容量 | 約46㎘(ドラム缶230本分) | |
就航路線 |
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いかがでしたか?翼など細部が違うのですが、分かりますでしょうか?大型旅客機はちょっと区別がつきにくいかもしれません。
次回はもう少し違いが分かりやすいエアバス、ボンバルディアの航空機を紹介したいと思います。