お知らせ
航空部(航空燃料給油)
松山空港就航機種の紹介2
前回に引き続き松山空港に就航しているANAの定期便の紹介です。
※サムネイル画像は前回ご紹介したボーイング777の東京2020オリンピック・パラリンピック特別塗装機「HELLO 2020 JET」
DHC8-400、通称(Qヨン)はカナダのボンバルディア・エアロスペース社によって製造された航空機。
ボンバルディア DHC8-Q400
全 幅 | 28.4m |
全 長 | 32.8m |
全 高 | 8.3m |
座 席 数 | 74席 |
燃料容量 | 約6.5KL(ドラム缶32本) |
松山に就航している定期便では唯一のプロペラ機。
高性能ターボプロップエンジンにより、短中距離のフライトではジェット機に匹敵するスピードで飛ぶことができます。
加えて翼が胴体上部に取り付けられているので、視界が遮られることなく存分に空からの景色を楽しむことができます。
従来のプロペラ機に比べ、使用燃料、排ガス量ともに大幅に削減され環境にも優しい航空機。
ちなみにQ400の「Q」は英語の「Quiet(静か)」で、飛行機から音波を出して機内に入ってくるプロペラによる騒音や振動を小さくしています。